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平成30年度「森の名手・名人」認定書伝達式が行われました |
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掲載日
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2018/09/25 |
「森の名手・名人」とは、「もりのくに・にっぽん運動」のリーディングプロジェクトとして、森に関わる生業や地域生活に染みこんだ活動に長年携わってこられた方々で、「森づくり」「森の恵み」「加工」「森の伝承・文化」の4部門から優れた技をもってその業を究め、他の技能者達の模範となっておられる達人を「森の名手・名人」として、平成14年から公益社団法人国土緑化推進機構が認定を行う制度です。 この度、「森の名手・名人」に智頭町在住の小宮山一男さんが認定され、9月21日(金)公益社団法人鳥取県緑化推進委員会 稲田寿久理事長(県議会議長)より県議会議長室にて認定書が伝達されました。これにより鳥取県の「森の名手・名人」は通算31組(32名)となりました。 |
小宮山 一男さん 【森づくり部門】運搬集材 小宮山さんは、これまで48年間作業車が入れない山の急斜面などで、空中に張ったワイヤロープを使って木材を運ぶ運搬集材に携わってこられ、高齢化で技術者が減る中、県内で技法の普及に励む姿勢と高い技術力が評価されました。地域の小学校の森林・林業学習にも積極的に取り組まれています。 |
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