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平成25年度「森の名手・名人」認定書伝達式が行われました
掲載日 2013/11/05
鳥取県より大谷様、久代様が認定されました
 「森の名手・名人」とは、「もりのくに・にっぽん運動」のリーディングプロジェクトとして、森や山に関わる生業や日本の風土、地域生活に染みこんだ活動に長年携わってこられた方々で「森づくり」「森の恵み」「加工」「森の伝承・文化」の4部門から優れた技をもってその業を究め、他の技能者達の模範となっておられる達人を「森の名手・名人」として、平成14年から公益社団法人国土緑化推進機構が認定を行う制度です。
 この度、鳥取県より平成25年度「森の名手・名人」2名が認定され、10月31日(木)(公社)鳥取県緑化推進委員会野田修理事長より県議会議長室で認定書が伝達されました。

 

大谷 耕象さん
【加工部門】
 鳥取県内でも数少ない美術品を収納する桐箱職人であり、寺社や茶道関係者から高い評価を受けています。県内でも郷土民芸店で消費者に直接説明を行うなど桐箱の販売・普及に向けた活動に力を入れています。

久代 宏一さん
【森の恵み部門】
 20歳で原木しいたけ作りをはじめて以来半世紀の間、自らの工夫で生産技術の改善を重ねながら、原木栽培一筋の道を歩んで来ました。また、現在まで22年間しいたけ生産組合長として、しいたけ生産の振興、生産者の指導等に当たっています。平成22年には「しいたけマンの会」を結成し、Uターン者等を受け入れる等新規生産者の育成にも力を入れています。


   
掲載者 /浦浜
 
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